【実体験あり】パートと子育て両立できる?40代ママが語るコツと工夫

パートと子育ての両立帖
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毎日、子どもを送り出してからパートに出て、帰宅後は夕飯の支度と家事のラッシュ…。

そんな生活に「本当に両立ってできるの?」と悩んでいませんか。

私もかつてはその一人。でも、働き方や時短グッズを見直すことで、気持ちと時間に少しずつ余裕が生まれました。

本記事では、私の実体験をもとに、子育てとパートを無理なく両立するコツをご紹介します。

パートと子育て両立がちょっとラクになる

子育てとパートの両立は、誰にとっても簡単なことではありません。

SNSを見ればキラキラした生活に見えるママも、実は同じように苦労していることが多いんです。

例えば、私の周りでは「朝の登校準備でイライラしてしまう」「仕事中も子どもの体調が気になる」など、みんな何かしらの悩みを抱えています。

悩んでいるのはあなただけじゃない、という安心感があるだけで、少し気持ちが軽くなることもあるのです。

子育てと両立しやすいパートの選び方とは?

時間や体力に限りのあるママにとって、パート選びはとても重要です。

私も最初は家から遠いスーパーで働いていましたが、送迎時間に間に合わず、結局半年で辞めることに。

今では、家から15分以内、扶養内で働ける事務パートに落ち着きました。

選ぶときに注目したいのは、「シフトの柔軟性」と「家庭とのバランス」です。

働きやすさで選ぶポイント3つ

働きやすさで選ぶポイント3つ以下のとおりです。

  1. シフトの融通がきくか:子どもの急な発熱にも対応できる職場が理想。
  2. 通勤時間が短い:移動に時間を取られないことで、家庭時間が確保しやすい。
  3. 仕事内容がシンプル:ブランクがあっても再スタートしやすい職場がおすすめ。

この3つの条件にあてはまる職場であれば、育児との両立がぐっとラクになります。

ぜひ参考にしてみてください。

毎日を回す“時短のコツ”を身につけよう

働きながら家事・育児をこなすには「段取り力」がカギです。

私も最初は無計画で、夜中に洗濯をして寝不足になる日が続きました。で

も、少しずつ仕組みを整えることで、気持ちにも余裕が生まれました。

ここでは、忙しいママでも今日から試せる時短のコツを紹介します。

家事と育児を効率よく回すコツ

「もう少し時間があれば…」そう思ったこと、ありませんか。

私も、毎日バタバタで気づけば夕飯の時間。

そんな日々の中で少しずつ取り入れてきた工夫が、暮らしに余裕を生んでくれました。

  • 週末にまとめて作り置き:平日の夕方は、想像以上に慌ただしい時間帯。あらかじめおかずをストックしておくと、「今日は何作ろう…」と悩む時間も減って、気持ちにもゆとりができます。
  • タイムスケジュールを見える化:家族全員の予定が冷蔵庫に貼ってあるだけで、「次は何をするんだっけ?」と頭を悩ませる時間が激減。子どもや夫も予定を意識してくれるようになりました。
  • 便利家電の導入:食洗機やロボット掃除機は、まさに“もう一人の自分”を迎え入れるようなもの。毎日繰り返す家事から解放される感覚は、本当にありがたいです。

こうした小さな工夫を重ねていくうちに、「回らない…!」と焦っていた毎日が、少しずつスムーズにまわるようになってきました。

「がんばらなきゃ」じゃなく、「がんばらなくても回る仕組み」をつくること。

それが、私が見つけた両立のカギでした。

【便利家電で時短&ストレス軽減】実際に使って良かったアイテム

私が「これは手放せない!」と思ったのが、食洗機ロボット掃除機です。

まず、食洗機。

以前は毎日2〜3回、食器洗いに追われていました。

でも、アイリスオーヤマのコンパクト食洗機を導入してからは、スイッチ一つで洗い物完了。

食洗機を使うようになってから、悩みの種だった手荒れがぐんと減りました。

水仕事が減ったおかげで、ゴム手袋なしでも手肌への負担が少なくなり、調子が整ってきたんです。

手のかゆみやひび割れが気にならなくなると、不思議と気持ちまで軽くなりました。

自分だけの時間ができて、リラックスタイムも楽しめるようになりました。

次におすすめなのが、ロボット掃除機です。

仕事と家事の合間に掃除機をかけるのって、意外としんどい。

でも、ロボット掃除機は留守中でも勝手に動いてくれて、床がいつもスッキリしています。

家族も気づかないうちに掃除が終わってるのは、感動ものでした。

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時短家電は「自分の手がもう一つ増える」ような感覚で、働きながら子育てをする私にとって、まさに頼れる“チームメイト”のような存在です。

両立生活に疲れたときの“心の整え方”

「私、ちゃんとやれてるのかな…」そんなふうに不安になったり、自己嫌悪に陥ること、ありますよね。

私も何度も泣いた日があります。

そんなときに大切なのは、 “完璧を目指さない”ことと、 “少しでも自分の時間をつくる”ことでした。

がんばりすぎないためのヒント

「ちゃんとやらなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」って、自分に言い聞かせてきました。

でもある日ふと、「がんばるのを少し休んでもいいんだ」って思えたときがあり、心がふっと軽くなったんです。

わたしが実体験で感じたことを「がんばりすぎないためのヒント」を3つ紹介します。

  • 15分でも「自分だけの時間」をもつ
    たとえ15分でも、自分のためだけの時間があると、気持ちがリセットされます。私のリフレッシュタイムは、お気に入りのマグカップで飲む一杯のコーヒー。小さな時間でも「今日もよくやってる」と自分に優しくなれるんです。
  • 誰かに話す・共有する
    モヤモヤを抱え込まないことも大切。私はパート先の同僚やママ友に話すことで、想像以上にラクになれました。「私だけじゃないんだ」と思える瞬間が、支えになります。
  • 外部サービスに頼る勇気を
    すべて自分でこなそうとすると、どこかで無理がきます。私はネットスーパーを使い始めて、買い物のストレスから解放されました。家事代行サービスも「お手伝いさんをお願いする日」と思えば、全然アリです。

「がんばらない」って、サボることじゃありません。

ちゃんと日々をまわしている自分を認めて、ラクに生きる選択をすることです。

肩の力を抜いて、「今日もなんとかやってるね」って自分をねぎらってあげましょう。

まとめ:両立のカギは「無理しない工夫」

パートと子育ての両立に正解はありません。

でも、「私だけじゃない」と思えること、無理せず働ける環境を選ぶこと、そして自分の気持ちに向き合うこと。

この3つがそろえば、毎日はもっとラクに、前向きに進んでいけます。

もし現在、両立に悩んでいるなら、少しでもこの記事が背中を押すきっかけになればうれしいです。

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