副業の始まりはフリマだった|不用品が教えてくれた“できるかも”という感覚

在宅ワーク
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「副業なんて、私には縁がないもの」

そう思い込んでいた私が、最初の一歩を踏み出すきっかけとなったのは、部屋の隅に眠っていた使わなくなったモノたちでした。

それをフリマアプリで出品し、初めて商品が売れたとき。

「私にも、できるかもしれない」——
そんな気持ちが、ほんの少しだけ自信に変わった瞬間でした。

この記事は、小さな挑戦が心の変化をもたらした実体験を綴ったものです。

「できるかもしれない」と思えた、はじめての感覚

不用品を出品してみようと思った瞬間、心の奥に小さな希望が生まれました。

行動に移した自分を、少し誇らしく思えたんです。

売れるかどうかより、「やってみたい」が勝った

商品の登録方法を調べ、写真を撮って、価格を決める――
正直、最初はとても緊張しました。でも、思ったよりも簡単で、「なんだ、できるかも」と思えた自分がそこにいました。

「副業」という言葉には程遠くても、はじめの一歩を踏み出せた感覚は、今でも覚えています。

売れた瞬間に感じた“可能性”

初めて売れた通知が届いたとき、本当にうれしかった。

小さな達成感が、「わたしでも誰かの役に立てるんだ」と感じさせてくれました。

この経験が、次の一歩へとつながる“副業の種”になったのです。

不安と勇気が入り混じった、初めての出品

「売れなかったらどうしよう」そんな不安と向き合いながらも、勇気を出して初出品。手探りの中で、確かな一歩を踏み出しました。

個人情報やトラブルへの不安

はじめての取引では、住所を知られることや、トラブルが起きたらどうしようという不安がありました。

でも、フリマアプリには匿名配送やサポート体制があると知って、少しずつ安心できるようになりました。

「失敗したらどうしよう」という気持ちとの向き合い方

何か新しいことを始めるとき、必ずついてくるのが「失敗への不安」です。

「売れなかったら?」「クレームが来たら?」――そんな心配ばかりが頭をよぎりました。

でも、ひとつひとつ乗り越えるうちに、「不安はやってみないと消えない」ことを学びました。

一歩踏み出せば、世界が少し変わる

怖くても、やってみたことで、自分の中に少しずつ「慣れ」が生まれました。

それはまるで、暗いトンネルの先にある光を見つけたような感覚でした。

「副業」と呼ぶにはまだ早いかもしれないけれど、自分の可能性が少しずつ広がっていくのを感じたんです。

小さな達成感が、私の毎日を少し変えていった

商品が売れた通知に、心がパッと明るくなった瞬間。日々の暮らしに、小さな自信と楽しみが加わっていきました。

家事や育児の合間にも「やれることがある」

フリマ出品は、すきま時間でできるのが魅力です。

料理の合間に写真を撮ったり、子どもが寝てから発送準備をしたり。

「時間がないからできない」と思っていた私でも、無理なく続けられました。

売れた=評価されたような気持ちに

商品の説明を丁寧に書き、購入者とのやりとりを誠実に行うことで、好評価のレビューをいただきました。

その言葉が「わたしにも価値がある」と感じさせてくれて、自己肯定感の回復にもつながった気がします。

フリマアプリが“副業”へのステップに

数百円の取引でも、「自分の手で収入を得られる」という体験は大きな意味があります。

それがきっかけで、ブログやライティングといった在宅ワークにも興味を持つようになりました。

副業の始まりはフリマだった――そう言えるのは、今の自分にとって誇りです。

「わたしにも、まだできることがある」そう思えた第一歩

自分の力で何かを成し遂げた経験が、「まだできる」という前向きな気持ちに。

挑戦が、自己肯定感につながっていきました。

過去の自分を責めなくなった

以前は「私は何もできていない」と思いがちでしたが、フリマを通じて「ちゃんとできたこと」が増えました。

失敗もあるけれど、その分学びもある。小さな経験の積み重ねが、私を変えてくれました。

「役に立ちたい」という気持ちが芽生えた

売ることで誰かの助けになっているという実感は、日常ではなかなか得られないものでした。

「また誰かの役に立ちたい」――この気持ちが、次の行動への原動力になっています。

「副業=難しい」ではないと気づけた

はじめは「特別なスキルがないと無理」と思っていました。

でも、フリマの経験があったからこそ、「自分にできることからでいいんだ」と思えたんです。

その気づきが、これからの挑戦への自信につながっています。

まとめ|はじまりは、小さな“できたかも”から

副業のスタートは、決して大きなことから始める必要はありません。

私の場合は、「不用品を出品してみた」――ただそれだけのことが、人生を少し変えてくれました。

はじめは不安でいっぱいでしたが、ひとつ行動するたびに「できたかも」という感覚が積み重なり、やがて「できるかも」という希望に変わっていきました。

副業と聞くと、何か特別なスキルや経験が必要だと思いがちですが、実際は身近なところに“はじまり”が転がっているのかもしれません。

この記事が、今「何か始めてみたい」と思っているあなたの背中を、少しでもそっと押せたなら幸いです。

あなたの“できたかも”が、明日の希望になりますように。

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