「こんなはずじゃなかった…」
在宅ワークに夢を託して始めた無在庫物販講座。しかし、希望に満ちてスタートしたはずが、次第に不安と後悔へと変化していきました。
本記事では、私が高額講座に申し込み、退会・返金交渉に至るまでの具体的な流れと、どこで違和感を覚え何をしたのかを詳細に紹介します。
「副業を始めたけど不安」「返金できるかが心配」…そんな方の判断材料になれば幸いです。
なぜ、無在庫物販の講座を選んだのか

「子どものそばで働ける在宅ワークをしたい」――そう考えて情報を探す中、SNS広告の「スマホひとつでOK」「ママでも月収30万円」の言葉が目に止まりました。
心に刺さったのは「初期費用が少ない」「サポート充実」というフレーズ。
説明会でも「1件も売れなければ返金」という口頭説明があり、私は家計にとって大きな決断となる55万円の講座に申し込みました。
「シングルのママでもOK」「主婦でも月収10万円以上」「在宅ワークで自由な時間」などの文言は、育児や家事を抱える主婦にとって大きな希望に感じられました。
「やるしかない」と気持ちを奮い立たせ、「未来への投資」として6カ月間の講座と高額受講料の支払いを選んだのです。
受講したからこそ見えてきた違和感

講座開始当初は「これなら私にもできる!」と前向きでしたが、実際には物販専用ツールの操作が難解で、家庭との両立もうまくいかず、だんだんツールの使用頻度が減っていきました。
独自に出品作業もしていたものの、返金交渉段階で「ツール未使用=行動せず」とみなされたことは大きなショックでした。
講師とのチャットでの相談にも積極的なサポートはなく、返信も遅い。
「困ったら相談を」と言われていたのに、何度も送信してもほぼ無反応。
返ってきたのは、「行動履歴が確認できませんでした」という冷淡な通知。
これまでの努力が無かったことにされたようで、深く傷ついた記憶が今も残っています。
退会・返金交渉への決意と実践
「このまま続けても成果は出ない」と判断し、退会と返金交渉に踏み切ることを決意。
まず契約書・規約を再確認し、口頭説明との食い違いがないかを丁寧に読み込みました。
次に、チャット履歴やログイン記録、作業証拠などをすべて保存・整理。
冷静に事実ベースで運営側へ6カ月間の受講実績・退会・返金の意思を伝えました。
記録を残すことの重要性
返金交渉に最も役立ったのは、日々の「証拠」をコツコツ残していたこと。
- チャットワークのやり取りをスクリーンショットで保存
- ログインや作業履歴の画像キャプチャ
- 講師・運営への質問と返信内容のメモ
- 資料や証拠を専用フォルダへ整理
記録がなければ反論が難しく、不利になっていた可能性が高いです。「記憶ではなく証拠」を残すことで、冷静な交渉がしやすくなります。
返金交渉の実際
講座期間が過ぎ、チャットワーク上のやり取りを運営側が削除したこともありました。
退会意思を伝えると「サポート延長」を提案されるも、返金の意思を明確にすると「契約に返金記載がない」「制度として返金不可」と強い拒否文面へと変化。
それでも感情的にならず、事実と証拠を元に冷静なやり取りを繰り返した結果、最終的には返金に応じてもらえることとなりました。
違和感は小さなサイン。自分の気持ちを大切に
この経験から痛感したのは、「違和感こそが重要なサイン」だということ。
「自分が悪いのか」「努力が足りなかったのか」と自分を責める瞬間もありましたが、違和感や不安を感じた時に引き返すのも立派な選択肢です。
まとめ:焦らず自分のペースで判断を
高額な副業講座に申し込んだ経験は、苦い思い出であると同時に大きな学びでした。
同じように悩んでいる方は、以下を意識してみてください。
- 契約内容や規約の再確認
- 証拠や記録をきちんと残す
- 感情に流されず冷静に伝える
- 自分の違和感・気持ちに耳を傾ける
これらを意識することで、少しずつ状況は動き始めます。
この記事が、誰かの判断や納得できる働き方のきっかけになれば心から嬉しいです。
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