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副業講座をすでに退会したはずなのに、ある日突然、「自動支払いに関する通知」というメールが届きました。
スマートフォンに表示されたその通知を見た瞬間、胸がドキッとして、手が震えたのを今でも覚えています。
「え…まだ支払いが続いているの?」
「これは私のミス?何か手続きに不備があったの?」
不安と混乱に襲われながらも、冷静にひとつずつ確認を進めた私の実体験を、この記事にまとめました。
同じように不安を感じている方へ。
少しでも心の整理や安心につながるきっかけになれば幸いです。
退会したのに…Payから突然届いた「支払い通知」にパニック

ある日、Payから届いたメールには「Amazon出品ツール6カ月無料」と記載されていました。
一見、問題ないようにも見えましたが、よく読むと、無料期間が終了し、月額2万円の請求が発生する可能性があるという内容。
私はすでに、5月中旬に副業講座の退会を申し出ており、6月16日には全額返金の合意も得ていました。
それにも関わらず、6月下旬に届いたその通知。
「もしかして、まだ支払いが継続されてる?」
「自分で設定ミスをしたのかも…?」
不安が一気に押し寄せ、頭の中が真っ白になりました。
「退会済みなのに通知が届く?」それは運営の手続きミスかもしれない
後でわかったことですが、この通知は、副業講座で使用していたツールに関連する支払い設定に関するものでした。
本来であれば、退会後に運営側で自動支払いの解除手続きも行われるべきところ、それがうまく反映されていなかった可能性があるのです。
通知には「お客様の自動支払いは有効ではありません」とも書かれていましたが、目に飛び込んでくる「¥20,000」という文字が、不安をさらにあおりました。
こうしたケースでは、実際に請求が発生していないとしても、事前に状況を知っていなければ誰でも混乱してしまいます。
それなのに、6月下旬になって突然、以下のようなPay通知が届いたのです。
通知の内容(実際の記録)

※実際に届いたメールの一部を掲載しています。個人情報に関わる部分は一部加工しています。
「お客様の自動支払いは有効になっていません」と書かれていたにもかかわらず、目に飛び込んでくる“¥20,000”の文字。
急に冷や汗がにじんで、手のひらまでじっとり。
「退会したはずなのに…なぜ?」
本当に請求されるの?まさか、またお金を払わないといけないの?
頭の中がぐるぐる回って、気づけば思考が真っ白になっていました。
「自分が悪い」と思ってしまう心理と向き合う

こうしたトラブルに遭遇したとき、なぜか真っ先に「自分のせいかも」と感じてしまうことはありませんか?
- 「退会手続きにミスがあった?」
- 「規約を読み間違えていた?」
- 「Payやカードの設定を解除し忘れた?」
私自身も、何度もそう思い返しました。
でも、冷静に確認すると、必要な手続きはすでに済ませていたのです。
つまり、今回の混乱は、私ではなく運営側の管理不備によって起こったものでした。
退会後の不安——私が実感した3つの気づき
私のように、退会後も不安が続いている方へ。
以下は、実体験を通してわかった大切なポイントです。
①「退会」と「課金停止」は別の処理であることが多い
副業講座などのオンライン契約では、退会=すべての支払い停止とは限りません。
別途、Payやクレジットカード上の「自動支払い設定」を解除する必要がある場合もあります。
通知に「支払いは発生していません」と書かれていても、先に金額が目に入ると、不安が先立ってしまいますよね。
だからこそ、自分で支払い設定も確認することが安心材料になります。
②「自分が悪い」と思わなくていい
不安になると、つい「私が何か間違えたのかも」と思いがちですが、多くの場合、手続きや通知ミスは運営側に起因していることもあります。
まずは深呼吸をひとつ。
あわてず、落ち着いて状況を整理しましょう。
③「記録」が自分を守ってくれる
今回、私は以下の記録を保管していたことで、安心して対処できました:
- チャットでの退会・返金合意のやり取り
- 通知メールのスクリーンショット
- 支払い履歴の確認画面
もしもの時のために、自分の行動履歴を証拠として残しておくことが大切です。
「退会したのに…」と思ったときに確認したいチェックリスト
退会後に同じような混乱を防ぐために、以下のポイントを確認してみてください。
副業・オンライン講座退会後の確認項目
- 退会の連絡は「記録が残る形(チャット・メール)」で行ったか?
- Pay・カードなどの自動支払いが停止されているか確認したか?
- 通知内容に不明点があれば、運営に再度確認したか?
- 支払いに関する画面をスクリーンショットで保存したか?
- 心配な場合は、消費生活センターなど第三者の相談機関を検討したか?
まとめ|あなたの不安は、あなたのせいじゃない。だから、大丈夫。
副業を始めた理由は、人それぞれ。
私も、「子育てと両立しながら、少しでも家計を支えたい」と思って講座を始めました。
でも、運営の体制が不十分だったり、対応が曖昧だったりすることもあります。
そんなときに、「自分が悪かったのかも」と思わないでください。
大切なのは、
「おかしいかも」と感じた自分の感覚を信じること。
そして、冷静に対応する力を持つこと。
この体験を記録することで、同じように不安を感じている誰かの支えになれたら──
それが、私がこの記事を書いた理由です。
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