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こんにちは、ゆっちです。
子育ても少し落ち着き、これからは“わたしらしい暮らし”を探しています。日常の気づきや体験を、ゆるっと綴っています。

SHISHAMOのバンド名の由来は漢字『柳葉魚』?誕生エピソード5選と名前に込められた思いを調査!



バンド名「SHISHAMO」を初めて聞いたとき、「え、魚のししゃも?」と気になった人も多いのではないでしょうか。

実はこの名前の由来には、ちょっとユニークで親しみやすいエピソードが隠されています。

本記事では、バンド名の由来や誕生の背景、公式サイトやインタビューで語られた内容をまとめて解説を含め紹介します。

それではさっそく、「SHISHAMO バンド名 由来の意味」から見ていきましょう。

目次

SHISHAMOのバンド名の由来の意味は?エピソード5選

出典:SHISHAMO公式サイト

まずは、3人組「SHISHAMO」のバンド名の由来の意味を探ってみましょう。

①SHISHAMOは高校2年生の時、漢字「柳葉魚」から始まった

SHISHAMOのバンド名の始まりは、意外にも漢字表記の『柳葉魚(ししゃも)」』だったのです。

魚のししゃもと同じ響きですが、実はちょっとした遊び心が込められていました。

「2010年春、神奈川県にある川崎総合科学高等学校デザイン科 軽音楽部で『柳葉魚』を結成。
バンド名の由来は、『漢字で書くとカッコイイのに読むとカワイイっていうギャップがたまんね~』という理由で、宮崎朝子の姉が命名。」

ー SHISHAMO Official Site(Biography)より

(※引用元:SHISHAMO公式サイト/バイオグラフィーページ)

「柳葉魚」と書くと見た目は渋い漢字なのに、読み方は「ししゃも」という可愛い響きになります。

このギャップを面白いと感じたことが、名前のスタートでした。

なぜ漢字の『柳葉魚』という名前が付けられたのか、その謎を探ってみましょう。

②SHISHAMOの名前が生まれた場所は高校の教室だった?

SHISHAMOという名前が決まったのは、メンバーが高校2年生だった2010年のこと。

神奈川県・川崎市立橘高校の軽音楽部でバンドを結成したとき、「早く名前を決めなきゃ!」という流れになりました。

  • 結成:2010年春
  • 場所:川崎市立橘高校・軽音楽部
  • メンバー:宮崎朝子(Gt/Vo)、松岡彩(Ba)、吉川美冴貴(Dr)

高校生がバンド名を考えるとなると、背伸びしたカッコいい名前を選びそうなもの。

当時は、宮崎朝子さんのお姉さんが考えた発想から生まれた漢字「柳葉魚(ししゃも)) 」でした。

その予想を裏切るような、ちょっとユニークで親しみやすい名前だったのです。

背伸びせずに“身近なもの”を名前にしたところに、高校生らしい自由さと遊び心を感じます。

だからこそ、多くの人に親しまれるバンドになったのかもしれませんね。


③名付け親は宮崎朝子の姉

実はこの名前を考えたのが、ボーカル兼ギターの宮崎朝子さんではなく、宮崎朝子さんのお姉さんです。

公式サイトにも「漢字で書くとカッコイイのに読むとカワイイっていうギャップが良い」という理由が書かれています。

身近な人のユーモアから生まれた名前だったのですね。こういう裏話を知ると、少し親近感が湧いてきませんか?

④ローマ字表記「SHISHAMO」への変更

最初は、ししゃもを漢字で「柳葉魚」だった名前ですが、2012年にローマ字表記の「SHISHAMO」に変わりました。

きっかけは「TEENS ROCK IN HITACHINAKA 2012」でグランプリを受賞したこと。

これを機に、もっと世界中の人に覚えてもらいやすくするため、読みやすい表記に切り替えたとされています。

バンド名の変化を振り返ると

出来事表記
2010年高校で結成柳葉魚(ししゃも)
2012年TEENS ROCKでグランプリSHISHAMO
2013年メジャーデビューSHISHAMO

高校時代の思いつきでつけた名前が、全国で知られる存在になっていった流れがよく分かります。

⑤エピソードから見えるSHISHAMOらしさ

  • 家族の発想から生まれた名前
  • 大会受賞をきっかけにローマ字へ変更
  • 親しみやすさと覚えやすさでファンに定着

こうして振り返ると、SHISHAMOのバンド名には「遊び心」と「身近さ」がずっと貫かれているように感じます。

魚の名前ではなく、バンドの個性を表す大切なエピソードなんですね。


SHISHAMO バンド名 由来に込められた思い

インパクトのあるSHISHAMOの名前が、やがてファンに愛される理由になったのがひも解いてみましょう。

親しみやすさと覚えやすさを大切に

SHISHAMOという名前は、魚のししゃもをそのまま使ったユニークさが特徴です。

インタビューで宮崎朝子は「一度聞いたら忘れない名前」と語っています。

  • 「柳葉魚(ししゃも)」→ 漢字は渋い
  • 「ししゃも」→ 読みは可愛い
  • 「SHISHAMO」→ 誰でも読めて覚えやすい

この三段階の変化には、「かっこよさ」と「親しみやすさ」を両立したいという思いが込められています。

バンド活動とのリンク

2012年に「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」でグランプリを獲得し、翌2013年にメジャーデビューを果たしました。

まさに、名前が全国に広がるタイミングで「SHISHAMO」という表記にしたことは、活動を広げる上で大きな意味を持ちました。

名前と活動の関わり

出来事名前の意味合い
2010年高校で結成身近で親しみやすい名前
2012年TEENS ROCKで優勝覚えやすい表記へ変更
2013年メジャーデビューインパクトのある名前が浸透

ファンにとっての“思い”

  • 名前のユーモアは、ライブでの親しみやすい雰囲気にもつながっている
  • 魚のししゃもを連想できることで、ファン同士の会話のネタになる
  • 「変わった名前なのに、ちゃんと音楽で勝負している」ギャップがバンドの魅力を引き立てている

由来に込められたメッセージを考えると

表面的には「魚の名前」でしかないけれど、その裏には「覚えやすさ」「親近感」「個性」という3つの思いが込められていると感じます。
結果的に、バンド名はSHISHAMOの音楽性──ポップで日常に寄り添う曲──ともぴったり重なっています。

こうして振り返ると、「SHISHAMO バンド名 由来」は単なるネタではなく、活動のスタートからファンとの距離感までつながる大事な意味を持っていることが分かりますね。


SHISHAMO バンド名 由来のユニークさ

SHISHAMOというバンド名の由来のユニークさは数知れずありますが、その一部だけ紹介します。

魚の名前をそのまま使ったインパクト

SHISHAMOの名前は、魚の「ししゃも」からそのまま付けられています。

日本のバンド名で、魚をストレートに使うのはかなり珍しいですよね。

動物をモチーフにするバンドは多いですが、「魚」をローマ字にしただけというシンプルさは、ほかにはないインパクトを持っています。

ギャップを楽しむネーミング

宮崎朝子の姉が考えた名前の由来は「柳葉魚」という漢字と「ししゃも」という響きのギャップにありました。

  • 漢字「柳葉魚」 → 見た目は渋くてかっこいい
  • 読み「ししゃも」 → 可愛らしくて親しみやすい響き
  • 表記「SHISHAMO」 → 誰でもすぐ覚えられる

こうして整理すると、シンプルだけどユニークさが際立っているのが分かります。

他のバンド名と比べて分かる個性

動物や日常の言葉を使ったバンド名はいくつもありますが、魚の名前をそのまま使うのはSHISHAMOならでは。

バンド名モチーフ特徴
SEKAI NO OWARI世界の終わり哲学的で壮大な印象
いきものがかり学校の係活動親しみやすい日常感
SHISHAMO魚(ししゃも)シンプルで覚えやすい

こうして比べると、「なんで魚の名前?」と気になるユニークさが際立っています。

ファンから見たユニークさ

  • 一度聞いただけで忘れにくい
  • ライブやSNSで話題にしやすい
  • 名前そのものが会話のきっかけになる

ファンにとっては、ちょっとしたネタにもなり、親しみを持てる要素になっています。

魚の名前なのに、ここまでバンドの個性や雰囲気を表しているのはすごいですよね。

SHISHAMOの音楽の“ポップで身近な感じ”にもぴったり重なっているように感じます。

まとめ|SHISHAMO バンド名 由来のポイント

バンド名の由来のポイントとバンドを組んだ年からの流れを表にまとめました。

  • バンド名の始まりは「柳葉魚(ししゃも)」という漢字表記
  • 名付けたのはボーカル宮崎朝子の姉
  • 「漢字は渋い」「読みは可愛い」というギャップが理由
  • 2012年に「SHISHAMO」へ表記変更し、覚えやすさを重視
  • 名前のユニークさがファンに親しまれ、バンドの個性に直結
出来事バンド名の表記ポイント
2010年高校2年で結成柳葉魚(ししゃも)渋い漢字と可愛い響きのギャップ
2012年TEENS ROCK優勝SHISHAMO覚えやすさを優先し表記変更
2013年メジャーデビューSHISHAMOインパクトある名前として定着

SHISHAMOの名前は「ただの魚」ではなく、ユニークさと親しみやすさをあわせ持つバンドの大切なアイデンティティになっていると分かります。

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